元気なうちにやりたかったことをやろう!そんな思いで2011年3月より8月までマラウイで薬剤師として派遣されるマラリエ生活を綴った日記です。
2011/05/14 (Sat)
日本ではGWが始まる4月最後の週末。マラウイはまたも3連休。
なんでかはわからないけど月曜日がお休みらしい。
土曜は買出しと、買ってた布をスカートにするようあっきーとオーダーしにいった。
自分で書いた絵と採寸によってテーラーが仕立ててくれる。
みんなが「ここは言ったとおりに出来上がる」という信頼のあるお店で注文。
私がムジンバに来て1ヶ月。黄色の花が咲く中ムジンバへと来たけれど
最近ピンクのいいにおいのする花が咲いている。これはタウン(街の中心)とお花。
そしてこれはタウンに行くまでの道で見つけた脱獄者。
彼に撮らせてくれというと「なんて書いてあるんだ?」と。
意味を教えると周りの友達が爆笑していた。
遠く網走刑務所から脱走してきたマラウイアンでした。
翌日は朝から小雨。この日はGEMツアーなるものが企画されていた。
ボランティア隊員の2人が協力して企画。ここムジンバ始めマラウイでは多くの石が採れるという。
しかもムジンバではアクアマリンとローズクオーツが主だとか!? まぁ、素敵♪
石好きの大好きな友達夫妻にもってこいだ。
街から30分ほどバスで行ったところに採掘場はあった。
少し歩くと目の前に大量のピンクの石が転がっている! ローズクウォーツ!
こんなの日本で売ればすごい儲かるのに~。
昔々、ある隊員が研磨して売ればもっとお金が入ると思い10名のマラウイアンに技術を教え、
機材をあげました。しかし、今その技術を続けているのは今は1人。
その1人も本業は大工で副職でたま~に石をけずっている程度。
技術移転は続かず機材ももったいない。マラウイの多くの石はそのまま香港や中国に送られる。
そこで研磨して世界中へと運ばれている。そのルートはほぼ不法ルートだそうだ。
お金がなくて大きな石を砕くのもハンマー。ダイナマイトは石の中にダイナマイトを埋め込むのに
とてもコストがかかるそうでなかなか出来ないと。
こんな話を草むらを歩きながら聞き、アクアマリンの原石を見つけたり
石の洗い方を見たりしながら進んでいく。
ローズクオーツはゴロゴロしていてその山を登りながら進んでいく。
踏んでしまってご利益は大丈夫なんだろうか?と思いながらもガシガシ進んでいく。
こうして午前中が終わり、原石を買ったりして、お土産のローズクオーツももらってピクニックランチ♪
隊員が作ってくれました。おにぎりは久しぶりでテンションがあがった。
みんなまずおにぎりに手がいった。私は中に梅干し、外にシソのおにぎりをゲット。おいしい♪
午後は研磨工場へ行って、ためまくるおじさんのお話を聞き、でも嬉しそうで憎めないものの、
飽きてきてみんな自分の買った石やもらったローズクオーツを磨き始める。
磨き始めると止まらなくなって熱中。
このツアー代は1000クワチャ。ガイドには800クワチャ払われるらしい。
とっても楽しくて、こりゃ、外国人の来るロッジにフライヤー置いておけば成り立つんじゃないかと思う。
ま、ムジンバにどれだけ外国人が来るかだけど、やることのないマラウイで
また違った観光資源になればいいなと思った。企画した隊員はすごいなぁと思う。
結局はどの仕事でもマラウイアンが「続けていけるか」を見れなくてはいけないんだよね。
これもツアーとして成り立っていくかどうか。
次の日、もらったローズクオーツと買った石と私の守りブレスを日光浴させて
1日まったり過ごし私の3連休は終わったのであります。
なんでかはわからないけど月曜日がお休みらしい。
土曜は買出しと、買ってた布をスカートにするようあっきーとオーダーしにいった。
自分で書いた絵と採寸によってテーラーが仕立ててくれる。
みんなが「ここは言ったとおりに出来上がる」という信頼のあるお店で注文。
私がムジンバに来て1ヶ月。黄色の花が咲く中ムジンバへと来たけれど
最近ピンクのいいにおいのする花が咲いている。これはタウン(街の中心)とお花。
そしてこれはタウンに行くまでの道で見つけた脱獄者。
彼に撮らせてくれというと「なんて書いてあるんだ?」と。
意味を教えると周りの友達が爆笑していた。
遠く網走刑務所から脱走してきたマラウイアンでした。
翌日は朝から小雨。この日はGEMツアーなるものが企画されていた。
ボランティア隊員の2人が協力して企画。ここムジンバ始めマラウイでは多くの石が採れるという。
しかもムジンバではアクアマリンとローズクオーツが主だとか!? まぁ、素敵♪
石好きの大好きな友達夫妻にもってこいだ。
街から30分ほどバスで行ったところに採掘場はあった。
少し歩くと目の前に大量のピンクの石が転がっている! ローズクウォーツ!
こんなの日本で売ればすごい儲かるのに~。
昔々、ある隊員が研磨して売ればもっとお金が入ると思い10名のマラウイアンに技術を教え、
機材をあげました。しかし、今その技術を続けているのは今は1人。
その1人も本業は大工で副職でたま~に石をけずっている程度。
技術移転は続かず機材ももったいない。マラウイの多くの石はそのまま香港や中国に送られる。
そこで研磨して世界中へと運ばれている。そのルートはほぼ不法ルートだそうだ。
お金がなくて大きな石を砕くのもハンマー。ダイナマイトは石の中にダイナマイトを埋め込むのに
とてもコストがかかるそうでなかなか出来ないと。
こんな話を草むらを歩きながら聞き、アクアマリンの原石を見つけたり
石の洗い方を見たりしながら進んでいく。
ローズクオーツはゴロゴロしていてその山を登りながら進んでいく。
踏んでしまってご利益は大丈夫なんだろうか?と思いながらもガシガシ進んでいく。
こうして午前中が終わり、原石を買ったりして、お土産のローズクオーツももらってピクニックランチ♪
隊員が作ってくれました。おにぎりは久しぶりでテンションがあがった。
みんなまずおにぎりに手がいった。私は中に梅干し、外にシソのおにぎりをゲット。おいしい♪
午後は研磨工場へ行って、ためまくるおじさんのお話を聞き、でも嬉しそうで憎めないものの、
飽きてきてみんな自分の買った石やもらったローズクオーツを磨き始める。
磨き始めると止まらなくなって熱中。
このツアー代は1000クワチャ。ガイドには800クワチャ払われるらしい。
とっても楽しくて、こりゃ、外国人の来るロッジにフライヤー置いておけば成り立つんじゃないかと思う。
ま、ムジンバにどれだけ外国人が来るかだけど、やることのないマラウイで
また違った観光資源になればいいなと思った。企画した隊員はすごいなぁと思う。
結局はどの仕事でもマラウイアンが「続けていけるか」を見れなくてはいけないんだよね。
これもツアーとして成り立っていくかどうか。
次の日、もらったローズクオーツと買った石と私の守りブレスを日光浴させて
1日まったり過ごし私の3連休は終わったのであります。
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